Column 3コラム 3
美容専門用語集
美容室や業界内で使われている専門用語をまとめました。今後も随時更新していきます。
ア行
- アーユルヴェーダ
- 世界三大医学の1つで、太古のインドに伝わる精神面・肉体面の両方からのホリスティック伝統療法。アーユルヴェーダは、サンスクリット語でAyuh(生命・寿命)とVeda(科学・知識)を合わせた言葉「生命の科学」を意味する。
- アロマテラピー
- 植物に由来する芳香成分により、心身の健康や美容を増進すること。香りが脳を刺激し、ホルモン分泌の調整を行い、免疫力の向上や心身の予防改善効果が得られます。
- アンチエイジング
- 日本語の「抗老化」「抗加齢」という意味で老化や加齢を防ぎ、肌や肉体の状態、意識の状態を、若々しく保つこと。
- アウトライン
- カットやパーマによって出来る髪の毛の一番外側のラインのこと。
- アシンメトリー
- 正面等から見ると、左右が非対称のヘアスタイルのデザインのこと。左右対称はシンメトリー。
- アップシェープ・アップステム
- 毛束を地肌に対して垂直(90度)以上に持ち上げて梳かすこと、あるいは毛束をその角度で取り出すこと。90度より低い角度の場合はダウンシェープと呼ぶ。
- アール・シザーズ
- 刃がアール状曲線にそっているハサミ。
- イオン導入
- ビタミンAやCなどの栄養分を微弱な電流の力を使ってイオン化し、電流にのせて皮膚の真皮層に届ける方法。 一般的なビタミンAやCは、外用塗布ではほとんど吸収が期待できないが、このような薬剤でもイオン導入に向いたイオン化すれば、電流にのって浸透させることができ吸収しやすいといわれている。
- イア・ツー・イア
- 頭を上から見て、耳と耳を結ぶ線。
- ウェイト
- 重さ、カットの場合は髪の重なりのこと、ウェイトを残すとは髪の重なりを多く残すことを指す。
- ウィッグ
- 洋風のかつら、装飾や髪型を一時的に変える目的で用いられる。
- エクステンション(エクステ)
- 地毛に接続して装着する化学繊維(ファイバー・アクリル)や人毛で作られた毛束であり付け毛・部分かつらの一種。
- ウィービング(メッシュ)
- へアカラー毛と新生毛との境界線をなじませるテクニック。コームテールを使ってジグザグにスライスした毛束などにカラーを施す。
- オンザベース
- カットする時に髪を頭皮から90度に引き出した状態。
カ行
- 管理美容師
- 美容師法の定めにより、2人以上の美容師が従業する美容室には、衛生管理のために1人以上の管理美容師を置かなければならない。管理美容師の資格は、3年以上の実務経験がある美容師が、指定の講習会を受けることで得られる。
- カラーチャート
- 力ラーサンプル(色見本)のこと。
- カラーテスト
- カラー施術時に毛束の一部分を取ってカラー剤を取り除き、発色を見ること。
- カラーリスト
- へアカラーリングをサロンで専門に受け持つ技術者。公的な資格や免許はない。
- キューティクル
- 髪の内部を保護している毛髪表面のウロコ状のもの、多くの毛髪の絡みなどはキューティクルの損傷が原因である。
- 逆巻き(パーマ)
- カールが内側となる一般的な巻き方は、上からぺ一パー、髪の毛、ロッドの順で巻き込むが、外ハネの時の逆巻きは上からロッド、髪の毛、ぺーパーの順で巻き込む。
- 毛先逃がし巻き(パーマ)
- 毛先にパーマをかけたくない時に使う巻き方。
- コーム
- カットで使用するくしのことを言い、髪をとかすだけでなくヘアスタイルに分け目を創ったり、くし目を生かしたスタイルに仕上げるときに使用する。
サ行
- 逆毛
- 毛束をつまみ上げ、毛先から根元に向かってクシでしごき起こしてヘアセットすること。
- 縮毛矯正パーマ
- ストレートアイロンを使用して、毛髪を挟みストレートにするパーマ方法。
- シザーズ
- 鋏(はさみ)の英語名。
- ストレートパーマ
- パーマネントウエーブ(パーマ)の技術で扱う化学反応を利用して、ウエーブスタイルをストレートスタイルに移行する技術。
- スカルプ(スキャルプ)
- 頭皮のこと。
- スケルトンブラシ(ガイコツブラシ)
- ブラシの歯の間隔の広いものやブラシの歯自体が荒いクシを称して呼ぶ。
- スパイラルパーマ
- 毛束を渦巻き状に巻いていくパーマテクニック。
- ストロー(パーマ)
- 針金などをロッドに使ったコイル状となるパーマテクニック。
- スライシング
- 毛髪を薄く分けること。スライスした一片をパネルと呼ぶ。
- スクエアー
- 面・板状に切ること。
- スライドカット
- 取り出したパネルの途中から毛先に向かって斜めにシザーを入れてカットする技法、シザーの刃を小さく開閉しながらカットしたりする。
- セニングカット
- 梳きバサミ(セニングシザー)を使用して髪を梳くこと。毛の長さ自体はそのままで薄く梳くカット技法。
- ストロークカット
- 毛量を減らして軽さを出すためのカット技法。スライスした毛束を指やコームで持ち上げ、毛先から根元に向けてハサミを滑らせるように毛を削いでカットする。
タ行
- ダックカール
- カットをする時に髪の毛を留めるクリップ形があひるの口に似ていることからこの名前がついたと言われる。美容師たちの間では略して「ダッカール」と呼ぶことが多い。
- ダウンステム
- 毛束を頭皮に対して90度よりも小さい角度(鋭角)で引き出すこと。根元の立上がりが少ないのでボリュームが出にくい。
- ダウンシェープ
- 髪を真下にとかしつけること。
- チョップカット
- 毛先からハサミの刃を入れ、根元の方へ斜めに滑らせながらラインをギザギザの状態にカットをする技法。
- チップ
- ウィービングによって引き出した細かい毛束のこと。
- ツーブロック
- サイド&バックを刈り上げてトップやフロント部分を長く残す等、あるラインで髪の長さを極端に変えて長短2つのブロックに別れているヘアスタイル。
- 付け巻き(パーマ)
- ぺ一パーの上から直接1液を付けて巻く方法。「毛先パーマ」などのように、パーマをかけたくない部分がある時などに使用する。
- ドレッドロックス
- 毛束が互いに絡まり合ってロープのような束形状になった髪型のこと。本来は長期間ブラシ、櫛、剃刀、はさみを使用する事無く、頭髪を自然に成長させるままにしておく事で形成される。人工的に作る場合は頭髪を櫛で逆立てて絡ませたり、パーマをして三つ編みを絡めてゆくなど、複数の手法が存在する。
- トーン
- 髪の色の明るさ。トーンダウン:暗くすること。トーンアップ:明るくすること。
ナ行
- 軟化
- パーマ液などの薬剤により髪の内部の結合を切ること。
- 乳化
- カラー塗布後シャンプー時に、薬液同士を擦り合わせることにより、頭皮に付着した余分な薬剤を除去しやすくすること。薬剤をムラなく浸透させる役割りもある。
- ネープ
- ぼんの窪(後頭部下位の骨の出っ張り部分)から襟足にあたる範囲。
- ノコギリシェープ(ジグザグシェープ)
- 毛束を分ける時などにラインをジグサグにとるスライスの方法。パートがくっきり出ないようにできる。
ハ行
- ハズシ
- 髪の量を根元から取ってしまうこと。
- 美容師
- 美容師は、厚生労働大臣が指定する美容師養成学校の卒業、美容室などで一定期間実地業務、実技試験と筆記試験に合格、美容師免許を取得することでなれる。
- ピンパーマ
- ピンを使用し毛先にカールをつけるパーマ技術。
- 平巻き
- ロッドが横(平)に収まるように巻く方法。ワインティング・コンテストでよく採用される「オール・パーパス」も平巻きの一種。対して、ロッドが縦に収まるように巻く巻き方は「縦巻き」という。スパイラルパーマの巻き方も縦巻きの一種。
- フロント
- 前髪のこと。
- ブロッキング
- カットしたりパーマをかけるときに、髪の毛を部分的に分けてとること。
- フィンガーブロー(ハンドブロー)
- 手ぐしでのブロー。
- フォワード
- 「前方へ」という意昧で、ヘアのテクニック用語として使う場合は、サイドの髪を前方へ流すことを指す。対して、後方へ流すテクニックやスタイルのことは「リバース」と呼ぶ。
- フェイスライン
- 顔周りの生え際のこと。
- ブリーチ
- 毛髪を脱色すること。
- ヘビーサイド
- 髪の量、厚みが多いサイド。⇔ライトサイド
- へナカラー
- 植物性のトリートメント力ラー剤。インド原産のハーブの一種へナを原材料とする。ナチュラルへナ(赤味を帯ぴたオレンジのレッドヘナと、赤味のないブラウンヘナの2種類)とブラックヘナがある。白髪のみに色が入るので白髪染めとして用いられる。黒髪には発色効果は期待できない。ナチュラルヘナとブラックヘナの配合により、オレンジからブラウンまでのトーン調整が可能。天然成分なので完全なトーン調整は難しい。頭皮に付いてもかぶれにくく、景近はボディペイント等にもよく使われている。
- ボディパーマ
- ウェーブを出すというよりも柔らかいふんわり感をだすパーマ。
- ポンパドール
- 前髪をねじりピンなどを使って毛先を後ろでをとめること。前髪を大きく膨らませて高い位置でまとめ、ピンやバレッタなどで留めたヘアスタイルなどを指す。アップスタイルの技法のひとつ。
- ポニーテール
- ロングヘアを後頭部で一束にまとめ、「子馬のしっぽ」のようにさげたもの。
- ホール
- 突然つながりがなくなる部分、穴があいたような所。
マ行
- 前処理剤
- パーマやカラーリングなどの薬液を使う施術前に薬液から毛髪を守り、髪の補修をし、薬液の力を最大限に引き出すために使用するトリートメント剤。
- マットカラー
- 緑色ベースのシブめの色合いを意味するカラー色。グリーン系がかったブラウンカラーも同じ色合いで、髪の赤みを押さえて派手すぎないナチュラルな印象に仕上がる。
- 水巻き(パーマ)
- パーマ剤は付けず、髪が濡れた状態で巻く方法。毛先のカールは付け巻きに比べるとゆるやかになる。
ヤ行
ラ行
- ライトサイド
- 髪の量、厚みが少ないサイド。⇔ヘビーサイド
- リッジ
- ウェーブの隆起した部分、またはその線。
- リフティング
- 指で毛を持ち上げること。
- リタッチ
- カラーリングで明るい色を入れた場合、月日が経ちカラーの部分と新生毛との境目がはっきり出てしまった時、その部分だけ染め直すこと。
- レイヤー
- レイヤーとは層にする、重ねるの意味で、下が長く上が短いスタイル。レイヤーカットとは段カットのこと。
- ロッド
- パーマをかけるときに髪を巻くカーラー。きつくパーマを出したかったり、ゆるく大きなカールを出したい時など、ロッドの形状や大きさでパーマのボリュームに変化をだすことができる。
- ロッド幅
- ロッドの中心部分の直径。
ワ行
- ワインデイング
- パーマを巻く施術。
その他
- 5番入ります、4番」入ります
- トイレやごはんで接客を離れることを、ほかの美容師に伝えるときに用いる例え。ごはんは「5番」、トイレは「4番」などがあるが、お店によって番号は違う。